いやいや~
世間ではコロナウイルスが流行り始めた2020年ころから
半導体不足が言われてきましたが、
ついにSuicaまでもがその影響が受けることになるとは、、、、
ただ、調べてみると
今回の記名式・無記名式Suicaの一時販売中止は
そこまで生活に影響がないように思えましたので、
調べた内容を共有させていただきます!
この記事を読めば、駅に行った際にちょっとした話題にできること間違いなしです!
Suicaとは?
Suicaとは、JR東日本が発行しているICカードで、
券面には可愛いペンギンのキャラクターが描かれています。
Suicaに予めお金をチャージしておけば、
乗車券を買わずに『ピピッ』と電車にもバスにも乗れます。
また、それ以外の場所でも『ピピッ』と買い物することも、代金を支払うこともできます。
最近ではキャッシュレス化が進んだおかげで
この『ピピッ』を使って支払える店も多くなってきているので、
もはや電車を使う方には必需品であると言えそうですね。
販売中止について
そんな必需品ともなりつつあるSuicaが一時販売中止です。
今回の販売中止で、
とりあえず移動するためにSuicaを買って、チャージしながらその後も使う
という使い方はなかなかしづらくなりました。
無記名式のSuicaは6月8日から販売が中止されていましたが、
8月2日からは記名式のSuicaも一時販売中止となりました。
その原因は世界的な半導体不足によるものだそうです。
電気製品がなかなか在庫ないなーと思っていたら次はSuicaですか、、、
ちなみに半導体とは電気を通す『導体』と電気を通さない『絶縁体』の両方の性質を
切り替えることのできる物質で、
私達の身の回りにある多くのものには半導体が使われています。
そんな中でも継続的に販売されるSuicaもあります。
今回の販売中止はこれらの販売が継続されるSuicaの半導体の数を確保するためのようです。
引き続き販売されるSuica
記名式・無記名式のSuicaの販売を中止してまで
販売を継続するSuicaは
Suica定期券・小児用Suica・障害者用Suica・訪日外国人旅行者向けSuica
の4種類です。
小児用・障害者用SuicaはモバイルSuicaに移行することができませんので、
販売が中止されても困りますよね。
また、ケータイも持っていないような年齢の子供を電車で見かけることもありますので、
小児用は継続販売するべきだなと感じますね。
訪日外国人旅行者向けのSuicaは空港で販売され、一人一枚に限定されます。
こちらも、言葉もわからない中で券売機で乗車券を買うのは大変だろうから、
Suicaで旅行を快適に楽しんで頂こうという気持ちが感じられますね。
通常の定期券が継続販売になったのは、
会社の経費精算の関係で仕事用のSuicaとプライベートのSuicaを使い分けたい方がいるから
かも知れませんね。(私だけかも、、、)
また、カードの紛失や故障による再発行のサービスも継続して利用できるようです。
手元にSuicaがある人は安心ですね。
ただ、これから定期券以外のSuica買いたいのに困ったなー
っという方もいらっしゃるかとも思います。
定期券以外で使えるSuicaがほしいという方には、モバイルSuica
定期券以外のSuicaを手に入れる方法があるのです!
そう!!
『モバイルSuica』です!!!
モバイルSuicaとはiPhoneなどのモバイル端末で使えるアプリケーションです。
ただ、使用するにはFeliCa対応の端末が必要となります。
お手持ちの端末が使える端末かどうかはホームページで確認しましょう。
使える端末をお持ちの方だけにはなってしまいますが、
この『モバイルSuica』のアプリの中で、、、
Suicaが発行できるんです!!(仮想のSuicaですが)
詳しい登録方法はここでは省略させて頂きますが、
クレジットカードの登録なしでも、仮想カードの発行ができます。
また、お手持ちの定期券もモバイルSuicaに取り込めるようです。
以下にモバイルSuicaのホームページの登録方法を解説したページのURLを
貼っておきますので詳しい登録方法はそちらでご確認ください。
https://www.jreast.co.jp/mobilesuica/start/
クレジットカードを登録しておけば、
アプリ上でモバイルSuicaにチャージができて非常に便利です。
ただ、2:00~4:00の間はチャージができませんので、
深夜にコンビニに行く気配がある夜は、
予め残高をチャージしておくといいかもしれませんね!
支払い自体には時間的制約はありませんので、ほとんど気になることはないですが、
それ以外にも時間に制約のある機能がありますので、念のためURLを掲載しておきます。
https://www.jreast.co.jp/mobilesuica/pdf/ms06.pdf
また、iPhoneの話になってしまいますが
エクスプレスカードに登録することができ、電源の切れたときでも使えますし、
ロック解除なしでも使えるという最強の機能をつかえるようになります!
iPhoneの本当の力を引き出すためにはモバイルSuicaは必須かと!!
ただ、どうしても現物の、リアルのSuicaが手に入れたい!!
という方もいるかと思います。笑
どうしても現物のリアルなカードSuicaがほしい方は、、、?
まだ、リアルSuicaを手に入れる手段はあります!!
それは、、、
『青森・秋田・盛岡 エリアで買う!!』
という手段です!!
必死の作戦ではありますが、
5月27日からSuicaの運用が始まったばかりの同エリアでは
特例措置的な対応なのかはわかりませんが、まだ定期券ではないSuicaも買えるようです。
とはいえ、特別な事情がない限り、
カードのリアルSuicaにこだわる必要もないように感じます。
なぜなら、モバイルSuicaにはお得がいっぱいだったんです!!
モバイルSuicaにはお得がいっぱい!
そうなんです!!
そのお得とはカードタイプのリアルSuicaよりも多くポイントが貯まるということです!
店舗での支払いの際に付与されるポイント量にカードのSuicaとモバイルSuicaの差は
ありません。
しかし、
JRの在来線の運賃と、グリーン券の代金をモバイルSuicaから支払うと
通常のカードのSuicaでは、
200円で1ポイント貯まるところが、
50円で1ポイント貯まるようになるんです!!
このポイントはJREポイントと呼ばれるポイントで、
そのままSuicaの残金にすることもできるんです!
モバイルSuicaはほんとに便利でどこでも使ってしまう程ですので、
どうせならポイントも貯めちゃいましょう!!
まとめ
こう見てみると、ポイントも多く貰えますし、
カードタイプのSuicaにこだわる必要もないのかなと思います。
JR側としても、半導体不足の対策やサステナブルな観点から
ポイントを多く与えてまでも、モバイルSuicaに移行してもらおうと
しているのかな~って感じますよね!
明日からは、改札にケータイかざして颯爽と駆け抜けちゃいましょう!
ついでに、『あっ、モバイルSuica?』って知人に聞かれたら、
ポイントの多さやiPhone のエクスプレスカードの機能や電源切れてても使えることを
自慢気に話しちゃってください!!(相手が知らなそうだったらですけど、、、笑)
ぜひ、ぶん回す話題にしてください!!
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